
僕の臨床心理学の始まりはいきなり催眠療法でした。100万円以上払ってたぶん30日間くらいの研修を受けたと記憶しています。次にNLPのプラクティショナーを受けた記憶があります。その当時はカウンセリングやセラピストになりたくて右往左往いろいろな心理講座を受けていました。
しかし、いろいろな技を習得しても心の中は何か不足感がありました。それもそのはずです。カウンセリングの基礎は学べていなかったからです。人はどうして悩むのか・・人はどうやってそれを解決するのか‥人が行っているコミュニケーションの罠‥どうすれば人は成長するのか・・人生はどう生きてゆけば良いのか・・・カウンセリングの姿勢はどうすればいいのか・・どうすればクライエントさんと信頼関係が気付けるのか・・・そもそもカウンセリングの全体像はどうなっているのか‥カウンセラーに必要ような場面構成は・・など絶対知っておかなければならないことを知らずにいたのですから・・・
そこで私は多くの時間を費やして臨床心理学の実際とカウンセリングの基礎と応用を学びました。ここでやっと心のモヤモヤがとれたのでした。「ああそうなっていたのか・・・」という腑に落ちた感じ・・これが大切なんですね。カウンセリングをするにしても、一人の人間としても生きてゆくうえでもとても大切な学びだからです。自信が付きました。
ここからあらゆる療法が腑に落ちて活用できるようになったうえに人としてどう生きてゆけばよいかということもクライエントさんを前にゴールを示すことができるようになったのです。
ということでとても大切で貴重な時間になると思います。必要と感じた方、ぜひご参加ください。
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