感情に振り回されている時
私たちは本当の感情に気付ていないかもしれません

例えば「怒り」にまかせ他人を批判することがあります。
感情的には「怒り」なんですがさらにその下にその怒りが出てくる理由があります。

冷静になった時なんであの時あんなに起こったんだろう?
そう考えてみてください。

たとえ相手が理不尽な態度をとっていたとしても
「相手には何か事情があるかもしれない」と肯定的に捉えて理解しようとしなかった自分にその理由を聞いてみましょう。

またどうせ○○に考えているに違いない・・とか相手のことを聴きもせずに歪曲して捉えている自分に気付くかもしれません。
それは相手の反応に自分の世界観で勝手に対応しているのです。つまりその怒りは自分の中で起こっている反応に過ぎず相手の問題ではなく自分の問題ということになります。

心の中でその出来事に対して否定的に反応する何かがあるということです。
否定的に反応する何かは自分のネガティブな部分と考えても良いでしょう。負のフィルターを持っているということです。

そのフィルターにあなたの未完了な感情があります。
この世が理不尽で怒るしかないとあなたが考えた心の傷と言えるでしょう。

自分を知ること・・それは自分の置き去りにした心の傷をいやしてゆくことにつながります。
傷をいやすのは早い方が良いに決まっています。
痛いときはいつまでたっても何かをやる気も起こらないし心はいつも曇ったままです。

元気になって素晴らしい人生を歩み始めましょう。

私たちはそのお手伝いをしています。
人生のサポーターとしてあなたが少し自分を見つめるための休憩所になればと思います。

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